2019年5月31日金曜日

雲の描き方【定期更新】

一週間が早すぎる!!!
いやー、更新日を決めないと絶対にやらなくなるって思って決めましたが、こんなに一週間が早いもんだとは思ってなかったです(汗)
まぁこれで「やっぱり隔週にします!!」とか言い始めたら、そっからすぐに更新サボるようになるので普通に毎週頑張っていきたいです……。
週によっては内容のない日が出るかもですが、その時はすいません。

あ、でも向こう二~三週間は内容が安定するとは思います。

という訳で、今回から自分が雲を描く時にいつもこうやってます~って感じのメイキングをやっていきたいと思います!!
一応、何パターンか描き方があるんですが明確に分けてるわけではなくて、気分で描き方を変えてる事が多いので、『一番こうやって描いてる事が多い』方法を今回紹介させていただきます。

では早速いってみましょ~

1.
まずはグラデーションで空を塗ります。
自分の場合はグラデーションで塗ってますが、一発、色を乗せた後にブラシ等で塗り分けしていくほうがやりやすい方はそれでも大丈夫です。
実際の写真を見ていただくとわかりやすいですが、空で遠近感を出す場合『遠いほど色が薄くなる』が絶対です。
(空気が濃くなるからとかだったような気がしますが、あてにはしないで……!!)
遠近感が出ない構図であればそんなに意識する必要はないと思いますが、遠近感を出したい構図である場合は必ずこれを意識してください。
極端な話、それだけでも空の遠近感は結構変わると思います。
今回の場合は、左下が遠く、右上が近い(頭上あたり)という形になります。

個人的には、慣れていない間はグラデーションを使う方が自然になりやすいかなと思います。
色のチョイスは、自分が綺麗だと思った写真を参考に色づくりをするのが一番しっくり来やすいんじゃないかな~と思いますので、ぜひ気に入った一枚を撮るor探してみてください。
(もし自分で撮った場合ですが、多少編集をして空の色を強調させると、イラストで使いやすい色合いになると思います)

2.
そうしたら雲を描いていきます。
……ポンッって描いた後のを載せられても「いやその描き方がわからんのじゃい」って思う人もいるかもしれないので、もう少し細かく説明していきたいと思います。
少なくとも自分はそうだったので。

まず、雲を描く前に準備しておくべきものがあります。
実際の雲の写真
↑これを必ず用意してください。(自分で撮るのがトラブル回避にもなるのでおすすめです。どうしても撮る時間がないという方は、フリー素材の写真をお借りしましょう)
自分も、とある方に教えていただいた事なんですが、実際の雲をなぞるのが一番勉強になります。
自分が思い描く雲を描きたい気持ちはわかりますが、まずは実際の雲の形を知りましょう。

写真を用意したら、輪郭からなぞっていっても良いですし、内側から外側に広がるように描いても良いです。その雲を描いてみましょう。
コツとしては、ベーッと一気に塗るよりは、ポンポンと置いていく方がやわらかくなりやすいかなと思います。
とはいえ全部ポンポンやってたら果てしない時間が掛かってしまうので、輪郭はポンポンとやっていったほうがやわらかい雰囲気の雲になりやすいと思います。
慣れてきたら、やりやすい方法で雰囲気を出す研究をしてみましょう。
個人的なおすすめとしては、ブラシ素材を探して、自分に合うブラシ素材を見つけるのが一番上達の手助けになると思います。
上のイラストは、クリスタに標準で入っているドノーマルブラシで描いてみた雲です。
ここまで描いた時間で、いつも使っているブラシなら2/3は描けると思います。
自分に合う素材を見つけるのは少し時間かかりますが、見つかった時には最高の時短アイテムになるので積極的に色んな素材を試していきましょう!!
使える物はどんどん使っていくスタイルが一番!!

私個人の考え方として『自然の物に、「ありえない形状」っていう物はない』というのがあるんですが、あくまでそれは『基本の形を踏まえた上で』の話になります。
基本の形を無視した上でのオリジナリティ(?)は、違和感バリバリになりやすいと思います。
違和感を個性と言うのであれば止めはしませんが……あまり、おすすめは出来ません。

自分の場合、実際の雲をなぞっている内に「実際の雲」に違和感を感じるようになり始めた辺りから自分で雲をポンポンとイラスト内に置き始めるようになりました。
多分、「写真映えする雲」と「イラスト映えする雲」は違うんでしょうね。

基本を押さえつつフィクションを加えた雲が、イラストで映えやすい雲になるんじゃないかな~とか思いつつ、雲を描く作業をしてたりします。

3.

(※雲だけで作るつもりでしたが、ちょっと海を追加してみました。)
2との違いですが、海面の上に雲を追加しました。
遠い雲は小さく細く描きます。
自分の場合はですが、遠景の雲は細く且つ密度を濃く描き、近い雲はボリュームを出しながら且つやわらかい雰囲気が出るように密度の強弱を出しながら、空のスペースを使いながら描いてます。

もし、このイラストで夏の雰囲気を出したいとしたら、入道雲を描くのが良いかなと思いますんで、こんな感じにするのが良いかなと↓
(ブログ描きながら思いついてパッと描いた物なのでクオリティは見逃してください……)

季節を表す為に雲を使う手法もたくさん見かけますが、入道雲は描いていて楽しい雲でもあるので、これからの季節に挑戦してみてはいかがでしょうか?

今日はこのあたりで終わりになります。

上のイラストで「雲の色くすんでない?」って思った方がいるかもしれませんが、それに関しては来週に、次工程と合わせて説明しますのでお待ちください!!

それではまた次の定期更新でお会いしましょう!!

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